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これからの小学校教育を語る時、アクティブラーニングと言う言葉をよく聞くようになりました。まさに自主的に学ぶことは、あゆみ保育園でも言い続けている自主選択自己責任の習慣の延長にある行動であると思っています。またプロジェクト保育での広げる深める展開もまさにディープ・アクティブラーニングそのものです。お互いの意見を闘わせる授業は大学に入ってからと思っていた私達の頃とは大きく変わろうとしいます。
知識の取得は情報機器の進化で着実に低年齢化及び進化しています。先生や周りの大人から聞かされるより情報機器からの言葉の方が先で豊富です。正しいと思っていたことにも間違いはたくさんあります。特に簡単に得られる知識は要注意です。多様な考え方があることに時間をかけまたその機会を逃さないで保証してあげることが大切です。
「デジタル教材の検閲方法は?、教科書のようにどこまで無償化するのか?」等の数多くの課題はあるものの、この流れは止められません。家庭でボールペンが主流になった頃から鉛筆の持ち方がおかしくなりました。まだスマートホンはボールペンのように部屋のなかに雑に置かれてはいないと思いますが、乳幼児への使い方指導の時期を逃さないようにと痛感しています。
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