園 長
  年長組の男の子が、本堂での活動を終え、「ハラヘッター」と帰ってきました。丁度、お昼時で給食がおいしく食べられることでしょう。お腹がすくということは、健康で元気な証拠。思わずニコッと笑って、「お腹がすいて良かったね。」とこたえました。食事になり、満腹になった幸せを感じて欲しいです。  
 

 

年 長
   8月はとっても暑い日が続きましたが、毎日のようにプールあそびをし、とっても楽しみました☆
 年長さんにもなると、お着替えがあっという間に出来たり、プールあそびでも全員が顔をつけて少し泳げるようになったりと、さすがだな~と、感じることがたくさんありました‼
 プールあそびで子どもたちから人気だったのが、宝探しです‼宝をおはじきやスーパーボールにして、たくさん拾ったチームが勝ちというシンプルなゲームですが、みんなでとっても盛り上がりました(^^)
 
 お盆が明けると、みんな色々なところに遊びに行ったことをたくさんお話ししてくれ、とっても楽しかったことがよくよく伝わってきました(^^)

 又、運動会に向けても少しずつ取り組んでいます‼
花まつりの時のように、「太鼓が重い・・・」なんて、弱音を吐く子など一人もおらず、みんな自分の役割りを一生懸命に取り組んでくれています‼
9月に入ると自由登園で休んでいた子も、全員揃うので、運動会に向けて、年長全員で力を合わせて、取り組んでいきたいと思います‼
 
 

 

年 中
  8月に入る頃には、すっかり水にも慣れ、プール遊びが活発になりました☆
フープをイルカジャンプでくぐったり、潜ってくぐったりと個々に楽しむ姿が見られましたよ(*^_^*)
また、輪っか取りゲームでは、取る前に輪の中で顔を浸け、ぶくぶくしてから取るというルールにも抵抗なく喜んで取り組んでいた年中さん(^^)v
また一つ成長を感じさせられました(*^_^*)
 午後は、たっぷりお昼寝をして疲れをとり、ゆったりと過ごすことができました(^^♪
 
 

 

年 少
   毎日のプールあそびで、こんがりと日焼けしてきた年少組の子どもたち(^^)お盆休み明けには「琵琶湖行った!」「プールで、遊んだ♪」「電車に乗って遊んだ!」など、たくさんの楽しい思い出話で盛り上がりました(^⊸^)園でも、「せんせいみてー!!」と、声をかけると大きく息を吸い得意気にプールにもぐって見せる子や、プールの時間もくもくと泳ぎまわる(歩き回る‼?笑)子どもたちの姿が増えました。水が苦手で泣いていた子も、アヒル歩きやワニ歩きができるようになり、手で水をすくい顔に付けてみたり、シャワーも自分でかかれるようになったりするなど、一人一人の成長が感じられる8月でした。

 9月になると、長いお休みをされていたお友だちも久しぶりの登園が始まります。泣いてしまわれないか心配ですが、元気な子どもたちの顔を見るのが楽しみです!!また、9月からお昼寝がなくなり、生活のリズムが大きく変わります。夏の疲れが出やすいので、しっかりと休息をとりながら、元気に過ごしていきたいと思います!
 
 

 

も も(2歳児)
   プールあそびでは、水にもすっかり慣れ、今では顔をつけたりもぐれるようになった子もいます‼また、最初の頃は早く上がりたがっていた子も、最近はみんな上がるのを拒否(-_-)強制終了の毎日です‼

 たくさん遊んだ後は、お給食をいっぱい食べてぐっすりお昼寝‼寝顔もとってもかわいいももっこです☆

 9月からは、運動会に向けて少しずつ取り組んでいきたいと思います。初めてのおゆうぎで子どもたちも私たちもドキドキ‼本番、楽しみにしていて下さい☆

☆かわいいももっこ☆
先日、大雨と雷が鳴った日...子どもたちは、自らシャツをズボンに入れたり、みんなで寄り添って遊んだりととても怖がっていましたが、その姿がとってもかわいかったです☆また、写真をUPしておきますので、見てみて下さい‼
 
 

 

つぼみ(1歳児)
   
 

 

ひよこ(0歳児)
   暑さにも負けず元気いっぱいのひよこ組のお友だち(^^)天気の良い日にはたくさんプールに入りました!!最初は水が怖くて泣いていたお友だちも今では泣くこともなくプールが大好きに(^^♪ジョウロから出てくる水を不思議そうに見たり、手をバシャバシャさせたりして水の感触を楽しんでいる姿はとても可愛いらしかったです!プールではしゃぎすぎて給食中にウトウトしてしまうお友だちも。。。

 給食やおやつではしっかりと合掌をし、いただきますができるようになりました!(^^)!また、コップやフォークをしっかりと持ち自分で食べることができる子も増えてきました!!
9月も元気いっぱいに遊んでいきたいと思います(*^_^*)
 
 

 

第二保育園
  もも

 少し涼しくなってきました。もも組の子どもたちは8月も元気いっぱいで、毎日のプール遊びを思いっきり楽しみました。顔に水が掛かることが苦手だった子も少しずつ慣れ、顔に水が掛かっても自分の手で拭き、水遊びを楽しめるようになりました。また、プール遊びをするにつれてワニさん歩きをする子が増え、自ら顔を水につける姿が多く見られるようになりました。来年はどんな姿が見られるのか今から楽しみです(*^_^*)
 最近は少しずつお招き会の練習をしています。そして、9月からは運動会に向けての練習も始まります。少し涼しくなってきたとはいえ、まだ暑さもあるので体調に気をつけ元気に過ごしたいと思います!(^^)!


つぼみ

 毎日暑い日が続きますが、いつも元気いっぱいのつぼみぐみです!8月もプール遊びをたくさんすることができました(*^_^*)わにさん歩きをするお友達の姿を見て真似してみようとする子がいたり、気に入った玩具を見つけるとそれを自分で取りに行こうとしたりとプールの中でも活発に遊べるようになりました

 毎朝の仏参にも参加するようになり、移動の時には汽車のように一列に並んで行きます。最初は1人ひとり前のお友達につかまるよう手を添えていたのですが、最近では「きしゃぽっぽするよー!」と言うと自分で並びに来られる子が増えてきました。「しゅっぱーつしんこー!」や「しゅっしゅっぽっぽ」と言って子ども達も喜んで取り組んでくれています!(^^)!
 
 9月からはお散歩に出かけたり、公園で遊んだりして歩く機会を多くもちたいと思います。今年初めて参加する運動会に向けても取り組んでいきますので楽しみにしていて下さい!(^o^)


ひよこ

 8月も7月に引き続き、天気の良い日はプールあそびをたくさん楽しみました。暑い日が続きますが、元気いっぱいのこどもたち(^^♪ プールにもだいぶ慣れて、顔に水がかかっても全然へっちゃら!!!上手に手でぬぐうことが出来るようになってきましたよ。
 プールが終わった後はたくさん身体を動かしお腹がすくようで、以前よりも食欲が増し“おかわりがほしいー!!”と怒るほどモリモリ食べています(●^o^●)
 まだまだ残暑は厳しいとは思いますが、体調の変化には気をつけ楽しく過ごせるよう工夫していきたいと思います。
 
 

 

副園長
   以前、福祉施設の体験実習で「社会労働センターあおぞら」という、知的障害者授産施設に行かせてもらう機会がありました。こちらは、様々な知的障害を持った成人の方が、自立して生活する為に必要な訓練や、社会に出る為の色々な職業訓練をする施設です。僕はそこで、障害を持った方たちと、一日を過ごしたのですが、そこでは注意しなければならないことがありました。作業所の皆さんと生活する中で、僕たちは決して彼らの作業を手伝ってはいけません。というのも、手伝うということは、その人の仕事を僕が奪ってしまうことになってしまうからです。しかし、その時は実習ということで、少し作業一緒にしながら、皆さんと触れ合うことになりました。

 一緒に作業したのは、京都のお土産で有名な「生八橋夕子」の箱を組み立てる仕事です。その箱をひたすら折る単純作業なのですが、実はなかなかハードな仕事なんです。隣に座っているおばちゃんに目をやると、おばちゃんはとてつもないスピードで次々に箱を折っていきます。僕も負けじとスピードアップ!でも、おばちゃんは何枚も重ねて一気に織るという必殺技を持っておりました。ずるい!ちょっと待ってくれ~と思いながら、その技を目で盗んで必死でついていきます。僕とおばちゃんは完全に職人の師弟関係になっておりました。そうかと思うと、その隣ではものすごく丁寧に一枚一枚折っている人がいます。これまた、すごくゆくっりなんです。でも、とにかく綺麗に折っているんです。それを見ながら、僕といったら、早くそして綺麗にと、この両師匠の技を盗みながら、必死で折り続けました。

 そんな中で、一日過ごして、みんなで一緒に食事して、休み時間も楽しく過ごして、はっと思ったんですよね。障がいの線引きってなんやろうと?もっと言えば、健常者と障がい者の線引きって。僕は自分を多数派とし、障がいを持った人を社会の中の少数派として線引きしていたんだと思いました。しかし、この作業所では健常者の僕が反対に少数派になってしましました。今まで見ていたもの、今まで自分がもっていた枠組みが逆転した時、初めて、その線引きが無意味なものに見えてきたのでした。だって、そこには本当に様々な障がいをもった人達が一緒に過ごしているんです。知的障がいといってもその中には色んな形の障がいが存在します。確かに、ここに通っている人達は自分だけでは社会生活は困難な人ばかりです。周りからの縁助は必要ですし、できる、仕事の量、役割も本当に様々です。でも、その中で、線引きをするならば、健常者と障がい者という一本の線よりも、そこにはもっと沢山の線が存在するはずです。しかし、作業所で一日過ごした中で築いた人間関係において、そこには少なくとも線は一本も感じませんでした。みんな、それぞれのできる範囲で、また、できないことをお互いが補いながら生活しています。その中で、過ごすと、健常者と障がい者という線引きがいかに無意味なことかを感じるのです。そんな中、その線を引いていたのは、僕自信の心であると感じたのです。

 人と人との間に線が無いこと、それはその人をそのまんまを受け入れることだと思います。この施設で言えば、障害をその人が持つ個性としてそのまんま見ることだと思います。少なくともその作業所ではそれぞれに自分のそのまんまの光を放って生活しているように感じました。でも、僕達の社会ってそのまんまが受け入れられないんですよね。勉強ができることが良くて、できないとダメなんです。お金持ちが喜ばれて貧乏にはなりたくないんです。若さばかり求められて、老いるのは嫌がるんです。生にだけ価値があり、死に意味を持てないんです。本当はそこに一様でない価値があるはずなのに、それぞれに優劣をつけ、線を引きたがる。僕たちは、子ども達の姿を、一様でない姿を、そのまま受け止めているだろうか。無理やり自分の価値に収めようとしていないだろうか。自分の保育に問いかけるばかりです。
 
 

 



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