園 長
みのりの秋となりました。新米がとれ、子ども達もおいしいお米に舌鼓をしています。今年の年長組は田植えから収穫まで見せて頂きました。
稲刈りの日、田んぼに行き、見せてもらった後、稲穂を一本づつプレゼントして頂きました。女の子が仲良しの年中組のお子さんに、お米を一粒プレゼントしました。もらったお子さんは一粒を大切にして、「これ、バーバァに炊いてもらって、おにぎりにするの。」と嬉しそうでした。大人はたった一粒なのにと笑います。子どもにとっては大切な大切な一粒です。まさに、食育。子どもに教えられた一コマでした。

 

年 長
9月は稲刈りや、たまねぎでのTシャツ染めなど、子どもたちにとって初めてとなる体験をたくさんすることが出来ました!お給食で出てくる、ごはんやたまねぎの違う一面をたくさん知ることが出来て、子どもたちもたくさんの発見があったと思います。たまねぎで染めたTシャツは運動会で披露する予定をしています。是非、仕上がりを楽しみにしていてください(*^_^*)

 又、9月15日の消防記念行事では、たくさんの方に太鼓とおゆうぎを見てもらうことができました♪本番前は緊張気味だった子どもたちも、いざ音楽が始まると一人ひとりが堂々と発表してくれて、側で見ている保育士も思わず感動・・・(ToT)☆終わったあとは、「上手に出来たよ!」と満開の笑顔を見せてくれました♪
 残暑が厳しい中、子どもたちは頑張って運動会に向けて取り組んでいます。水分補給をしっかりしながら、ラストスパート頑張りたいと思います(^^)

 

年 中
9月に入り子どもたちも真っ黒に日焼けし、元気いっぱいの顔が揃いました。休み中に「海に行った~!!」「プールに行った~!!」「お泊りした~!!」等楽しいお話をたくさん聞かせてもらいました♪

そして新学期。お招き会の「なめこダンス」や運動会に向けての取り組みも、真剣な表情を見せてくれています。
年中の後半戦、子ども達は難しいことも諦めずにやり遂げようとする姿が見られ、さらにひと回り大きくなったように思います。
子どもたちの挑戦する気持ちを大切にして、頑張っている子どもたちをしっかりと応援していこうと思いますので、ご家庭でもよろしくおねがいします(*^_^*)

 

年 少
夏休みも終わり9月、久しぶりにクラスみんなのお友だちみんなの
お顔がそろいとても嬉しそうな子どもたち!!
とても高いテンションで笑い盛り上がっていました(^^)

9月はお招き会で初めての大きな舞台!!
たくさんのおじいちゃん、おばあちゃんの前で
いぬのおまわりさん、こぶたの手あそびを
かわいく一生懸命、発表してくれました(^^)
舞台裏での緊張した子どもたちの表情は普段目にすることの
できない光景でした☆
終わった後の達成感と安心はすごく大きかったようで
「せんせい!!上手にできた!!!」「あ~緊張したぁぁぁ(^^)」と
笑顔に溢れていました(*^_^*)
とても頑張ってくれた子どもたちと「上手にできたね!!」と
抱き合う私たちでした(笑)
さあ!!次は
いよいよ運動会です!!毎日たくさんの汗をかきながら
共に一生懸命頑張っています☆
そんな子どもたちにたくさんのパワ-を送っていただけたらな~(*^_^*)と
思います☆暖かい見守りでの
応援をよろしくお願いします(^^)☆

 

もも(2歳児)
つぼみ組のお友だちが、テラスで遊んでいる姿を見て、羨ましそうにしているもも組さん。
テラスには、鉄棒・ブランコ・フープ・ボールなど、子どもたちが大好きな遊びがいっぱいです。9月はもも組もテラスで遊びました。
「どうぞ(*^_^*)」のひと声で、自分の行きたい所へ・・・
ブランコ・鉄棒は、大混雑!!順番に並んで、みんなで「い-ち、にー、さん」と数えて
順番交代ができました(●^o^●)
 少しずつルールを知り、仲良くみんなで遊んでいきたいと思います。

 

つぼみ(1歳児)
夏から秋へと季節が移り変わるころ、子どもたちの成長にも目を見張るものがあります。

手拭きタオルを自分でかけたり、登園かばんを自分のロッカーに片付けたり、「自分で!」の時期へと入ってきました。
 またお友達との関わりも増え、みんなの大好きな電車やバスに乗って運転手になったりと見立てあそびが楽しめるようになりました。お友達との関わりが増えた分トラブルも増えてきました。話せる言葉もだいぶ増えてきましたが、言葉が伝わらなかったり、思い通りにならないとつい手が出てしまうことがあります。こうして少しずつ友達関係を築いていってほしいと思っています。
 
つぼみ組は運動会に向けて少しずつ取り組んでいます☆毎日頑張っていますので可愛い可愛いつぼみの子どもたち楽しみにしていて下さいね♪

 

ひよこ(0歳児)
暑い夏のプール遊びが終わってしまい、涼しくなると期待していたのですが、まだまだ蒸し暑い日が続きひよこ組の子ども達はグッタリ。。。かと思いきや‼お天気の良い日はバギーに乗ったり、歩くことの出来る子は靴を履き、保育士と手を繋ぎ一生懸命歩き、お散歩に出かけています‼「嫌だー‼」となることも少なく往復を頑張って歩くことの出来る子もいて私たちも驚いています☆!公園でたくさん体を動かしたり、テラスでブランコや鉄棒、ボールやフラフープで遊んだりし、その後の給食もおかわり!をする子もいるほど(●^o^●)食べている姿や、大の字で寝ている姿もとてもかわいい子どもたちです‼

最近は月齢の高い子は給食時に自分でフォークを持つようにして練習をしています。
「自分で食べる♡」という喜びを感じ美味しく楽しく食べて欲しいと思っています。
また、お家でも時間のある時は、見守ってあげてください(*^_^*)

 

第二こども園
ひよこ

 9月は晴れている日が多くたくさんお散歩に行く事ができました(^^♪
歩ける子が増え靴を履いてのお散歩が嬉しいようで保育士と一緒に歩いたり、公園でたくさん走り回ったりと外遊びが大好きです♪
まだ歩けない子も少しずつ立つ意欲が見られ、何も持たずに立ったり、1歩2歩足が出るようになってきました。しかし、歩けるようになると行動範囲が広がり目を離せなくなりましたがこれも成長した証ですよね(^^)!

だんだん涼しくなってきましたが体調を崩さないよう体調管理も気をつけていきたいと思います。


つぼみ

9月もだんだんと過ごしやすい気温になり一段と元気なつぼみ組です!
まず初めにお招き会があり、お部屋では上手だったのに…本番ではカチカチでした(゜□゜)
そして、9月はたくさん公園までお散歩に出掛けました。
お散歩の途中でバッタやカエル、ザリガニなど色々な物に出会い得意げに触る子や、「いや~(>_<)」という反応の子など様々で、色々な物にいっぱい興味を持っていってほしいと思います(*^_^*)
それに運動会の練習も頑張っています☆
練習をしているうちにだんだんと上手になっています(^^♪
本番では、緊張で上手に出来るか不安ですが出来る限りの力を出してほしいです!


もも
暑かった夏が終わり、秋の気配が感じられるようになってきました。
お招き会では本園のもも組さんと一緒にたくさんのおじいさん、おばあさんの前で歌や手遊びを発表することができました。
今は来月の運動会に向けて踊りやゲームに取り組む毎日。踊りも覚えられ、曲がながれると自分達で踊りだせる子も増えてきました。
バスに乗って本園に行く事がとても楽しみな子どもたち。後、数回の練習で本番を迎えます!!最後まで、もも組さん皆で頑張りたいと思います(*^_^*)

 

副園長
 日本のロックシーンを代表するボーカル&ギターユニット!B’○。最近、25周年を迎えたそうで、おめでとうございます。私も中学生の頃に夢中になり、ビィ~↑ズなのか、ビィ~↓ズなのかが気になって、眠れぬ夜を何日も過ごしたものだ。そんな、B’○をいつしか全く聞かなくなった。それには大きな理由があった。日本では当時から絶大な人気を誇っていた彼らの楽曲の中に、これまた世界的にも超ビックなロックバンド、○アロ○ミスの楽曲とそっくりなものがあったからだ。「パ、パクリ。。。!?」私の周囲もざわめいていた。ビィ~↑ズなのか、ビィ~↓ズなのか。それどころでは無い。そんな事をしなくても、十分カッコいいのに。。。当時の私は、そんな彼らの姿にロックを感じず、ゲンナリしてしまったのだった。それが以前、テレビを見ていると、○アロ○ミス日公演の前座として、B’○が歌っていたのだ。何の歌を歌っていたかは気になるところだが、やり続けることによって、「パクリ」は「パクリ」の域を超え、オマージュ(敬意)の現れとして、オリジナルと融合していく。あら、なんて素壮大なドラマ(笑)これぞロッケンロール!?

 最近お気に入りだったテレビ番組に、NHKの「趣味DO楽 柿沼康二 オレ流 書の冒険」というものがある。この番組では臨書、つまり手本をひたすら真似て書くということをする。生徒役の照英さんと共に歴史的な超大家の先生方の文字を真似ながら書を学んでいくのである。照英さんの書の上達っぷりと、あの爽快な笑顔はこの番組の見どころなのだが、それ以上にこの柿沼さんの魅力が素晴らしい。正しくロックな感じがする人なのだが、この柿沼さんが臨書、真似ること、模倣することの大切さを教えてくれた。

「何事もコピー、模倣からはじまる」
臨書はどこまでも、手本を書いた人の文字を真似る。でも、元の文字を書いた人と私は全く違った存在である。また、天気や、湿度や気温、場所といった環境も違う。筆や墨といった道具も、当時のもの全く同じものは存在しない。つまり、どこまでいっても、どれだけ真似ても、全く同じものを書き上げることは不可能なのである。オリジナルと自分の間には永遠に埋めることのできない、違いが常に存在し続けている。真似ること、模倣し続けることの中に、その違いと向き合う。それによって浮き彫りになるのが個性ということなのだ。「模倣」と「創造」は表裏一体。「パクリ」の向こう側にあったものは「個性」であった。うん、なるほど。

 その点、最近の世の中の風潮は、すぐに個性を作りたがる。柿沼氏の話を聞くと、どうも私たちは個性というものを軽く見ていたのではないかとさえ思ってしまう。作られた「違い」ではなく、そこにもう既に存在している違いに目を向けることを怠ってはいけない。「個性」ということ。子ども達を見る視点においても、大切なことを学んだような気がします。

 



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