クラスから

  園 長
  過ごしやすい季節になりました。子ども達も戸外で元気に遊んでいます。

子どもにとっての遊びは、体力はもちろん、頭の成長にも大きに役割を果たします。子ども同士の遊びの中で、社会を広げ、思考の幅や、心の豊かさが広がってゆきます。その中では怪我や、喧嘩はつきものです。怪我をすることで、次は気を付けようと思えるし、喧嘩をすることにより自分の意見を出し、友達にも言い分があることを知ります。その後、お互いが譲り合い仲直りをすることが大切になのです。

子どもの世界に大人が口出しし、しゃしゃり出る人がいます。子どものためと言いながら、子どもの邪魔をしていることを知ってほしいです。
 

 

  年 長
   10月にはいり、運動会にむけての取り組みを本格的に進めると、子ども達がしたがる競技は、リレーと綱引きでした。勝ち負けがはっきりするので、意欲がわくようです。

なんと、本番なのに、リレーした後もう一回したい!と言っていました。

それから、今年初の試み、たまねぎ染めのTシャツを着ての組体操を行いました。
私たち、保育士は、子どもの取り組みに必死だったのですが、「きれいに見えた」「感動して涙が出たわ」「さすが年長さん」とお褒めの言葉たくさんいただきました。
大きな、行事を終え、一つ大きくなった子ども達です。


 その他にも10月は、行事が盛りだくさん。
堅田の地域行事、なな町のパレードに参加したり、お芋ほりや焼き芋もしました。

焼き芋の時は、田んぼの中を、駆け回ったり、バッタ、こおろぎを捕まえたり。その中で、「先生、カタツムリや~」と言うので、「カタツムリは、いないよ~季節がちがうもん」って言ったのに、なんと、子どもの言うとおり、カタツムリがいたんです!!
異常気象ですね。子どもに季節のこと話すのに、あれ?こんなことって。
散歩図鑑にも、カタツムリは、春に載ってるのに、今年の年長は、秋にもカタツムリはいるもん!!って思ってるかも。
だって、ほんとに本当にいたから。仕方ないけれど。
遊んだ後、あつあつのお芋おいしく頂きました。


11月は、保育園まつりがあります。
今、宇宙のイメージをふくらましてます。
 

 

  年 中
  “食欲の秋”“スポーツの秋”“読書の秋”“芸術の秋”。長く続いた残暑もすっかり収まり、“秋”という言葉がピッタリ合う季節になりました。

 6日の運動会では暑い中最後まで温かいご声援をありがとうございました。子どもたちもたくさんの方に見守られ、はじけんばかりの笑顔で練習以上の力を発揮してくれました。競技の合間には「先生~、次は何をする~(*^―^*)?」「運動会楽しいなぁ~(●^▽^●)」と自分たちの出番を心待ちにして全力で楽しんでくれる姿が多く見られ、保育者まで子どもたちと一緒にワクワクしたり楽しんだりしながら1日を終えることが出来ました!

 “スポーツの秋”の次は“芸術の秋”に突入し、今はこども園まつりと11月2~5日に堅田支所で行われる文化祭に向けて製作作りに取り組んでいます。絵の具やクレヨン、様々な技法を使って絵を描いたり、宇宙人やミニチュアの自分を作ったりもしています。一人一人の思いが詰まった作品が出来てきていますので楽しみにしておいてくださいね☆

 11月には“食欲の秋”ということで、自分たちが苗植えをして先日収穫をしたさつまいもを使ってクッキングをしたいと思っています!どんなおやつを作るのか今から楽しみにしてくれている子どもたち。様々な経験を通して、この秋身も心も大きくなって欲しいです!(^^)!
 

 

  年 少
  運動会、いろいろとご協力いただきありがとうございました。
お天気もよく暑すぎるくらいでしたね(^_^;)
そんな中最後までよく頑張ってくれていましたね‼★
お友だちが「あついー」「しんどいー」と泣きそうになっていると、「あとちょっとやで‼」「かっこいいとこ見てくれはるで‼」と励ましあっている姿を見て、とても温かい気持ちになりました。

 今は、こども園まつりに向けて取り組んでいます。
はじめは慣れなかった‘筆’の使い方にも少しずつコツを掴んできた子どもたちです‼
今年はどんな絵、作品に仕上がるか楽しみにしていてください♪
 

 

  もも(2歳児)
  9月から毎日楽しんで、お遊戯やゲームの練習をがんばってくれていたもも組の子どもたち。
運動会本番では、お母さんの顔を見つけて泣いてしまう子、大きな運動場に少し戸惑っている子、とーっても、はりきってがんばってくれた子・・・
いろんな子どもたちの表情が見られました。みんなキラキラ輝いた顔で参加してくれて、
4月からの成長をとても感じさせてもらった運動会でした。
みんなかわいかったよ!よくがんばりました。

さて‥最近のもも組は、もっぱら芸術の秋!!
11月16日の子ども園まつりに向けて、ステキな作品を製作中です。
大きな画用紙にえのぐをいっぱいぬったり、はさみで一回切りをした物をのりではったり‥いろいろな新しいことに挑戦しています。
子ども園まつりをお楽しみに、ご家族そろっておこし下さいね。
 

 

  つぼみ(1歳児)
  10月に入ってから急に涼しくなったり、台風が発生したりと大変な月でしたね。

 運動会も一日延びてしまいましたが、本番はみんな可愛い子ヤギに変身して泣くことなくスタートして走りきってくれたことを大変嬉しく思いました。本番に強い子どもたちに感心しています。

 運動会が終わった後は散歩に行ったり園庭のアスレチックに挑戦してみたりと元気いっぱい過ごしていますよ。最近は絵本を読んでもらうとき時「きちんと座って見ようね」と少しずつお母さん座り(正座)をするようにしています。長い時間は座れませんが横の友達がきちんと座るとそれに気づき自分から座りなおすことができるようにもなってきました。誉めてあげると満足そうな笑顔が返ってきます。

 そして今、お気に入りの絵本は「だるまさんの」「だるまさんと」「もこもこもこ」です。だるまさんと同じポーズをしてみたり、保育士と一緒に「もこもこもこ」と言ってみたりと毎回楽しんでくれています。お家でもお時間のある時は一緒に絵本を楽しんでみてくださいね。                                  
 

 

  ひよこ(0歳児)
  今年の夏はいつまでも暑さが続き、やっと涼しくなってきたと思ったら台風がやって来て・・・この間天気予報で、「冬の訪れが早い」と言っておられました。
過ごすやすい秋が短くなるという事ですね・・・。短い秋ですが天気の良い日は出来るだけお散歩に出かけたりして秋の風を受け、虫や植物に触れたりして、しっかり秋を感じたいと思います。
お散歩でも、バギーに乗るだけではなく、保育士と手を繋いで歩けるお子さんが増えてきました。初めの頃はすぐに座り込んだり、抱っこを求めたりが多かったのですが、最近ではそんな事も少なくなり、手を繋げるようになりました。
お子さんの手を繋いで歩く時期も、子育ての期間の中で考えると、本当に少しの間のことです。お家でも、お子さんの可愛い手を繋いで、秋を感じながらお散歩を楽しんでくださいね。
 

 

  第二こども園
  ひよこ

 10月に入り、朝晩と昼との差が大きくなり急に寒くなりましたね(>_<)ひよこ組みの子ども達も半そでから長袖に衣替えを行い秋の装いとなりました(^^♪

 季節の変わり目で体調を崩してしまう子も多くお部屋でゆったりと過ごす事が多かった今月ですが、天気の良い日には公園まで散歩に出かけシートをひいて戸外の空気に触れたりボールで保育士と遊んだりしてあそびました(*^_^*)

 こども園まつりに向けても少しずつ取り組み保育士と一緒に製作を楽しんでいます!!
当日は是非ご家族皆さんで見に来てくださいね(^O^)/

 体調が崩れないよう気をつけ来月も元気に来てくださいね♪


つぼみ

 初めての運動会お家の方と別れてすぐは大泣きでどうなることかと思いましたが、入場行進が始まる頃にはみんな落ち着きしっかり歩いてくれましたね。かわいいかわいい行進を見ていただけたと思います。「やぎさんゆうびん」も誰一人泣くことなくしっかりお手紙を届けてくれました。速い郵便屋さんやゆっくりゆっくりの郵便屋さんいろいろな郵便屋さんがいましたがしっかり手を繋いで走ってくれました(*^_^*)

 最初は自分の事で精一杯で手を離してしまうことも多かったのですが、当日はちゃんとお手てを繋げていましたね。すごくかわいかったです♪

 最近は作品展に向けていろいろな作品づくりに頑張ってくれています。使ったことのない筆を握ったりスポンジで絵の具をぬったりと初めての経験も盛りだくさん・・・何をするんだ??みたいにちょっと手を引くお友達もいますが、みんな頑張ってくれています!いろんな作品が出来上がると思いますので、楽しみにしていてくださいね(^o^)

 お天気の良い日はお散歩にもたくさん出掛けました。運動会以来ロープを持って歩くことにもすっかり慣れ出会った人たちや犬にまで手を振りながら歩く余裕が出てきました。少しずつ距離を伸ばしていろんな所へ行けるといいなと思っています(*^_^*)


もも
このところめっきり日が短くなり少ずつ寒くなってきましたね。
10月と言えば運動会!!つぼみ組で運動会を経験したことのあるお友だちもいれば、今回が初めてのお友達も・・・。たくさんのお客さんの前で皆、精一杯頑張ってくれました(^^)
競技の間、お家の方と離れて寂しくなりつつも涙をこらえてお遊戯に取り組む姿やお友達と一緒に手を繋いで走っていく姿・・・お家とはまた少し違った子どもたちの姿を見ていただけたのではないでしょうか。

 運動会が終わってからは、たくさんお散歩に出掛けました。駅裏の公園に行ってコスモスを見たり、看護学校の横の川でザリガニを見つけて捕まえたり・・・。何をするのにも子どもたちは興味津々で、目をキラキラさながら寄ってきてくれます(*^_^*)11月にはどんな体験ができるかな?お家に帰ってから「今日は保育園で何したの?」とまた聞いてあげて下さいね♪
 

 

  副園長
  昔、インドを旅したとき、水には気をつけろと言われた。ただ、衛生的な問題だけじゃなく、いわゆる「水が合わない」ということがあるのだ。だから、反対にいくら綺麗な日本の水でも、インド人が飲んだら、トイレにまっしぐらということもある。

僕は、時々山に登ることがあるのだが、その時には必ずガイドさんを付けることにしている。綺麗そうな山の湧水を見て、「この水飲めますか?」と聞くと、ガイドさんは「山のガイドは山の水を薦めません。」という。いくら美味しい水であっても、自然のものである以上、何が入っているかわからない。その成分によっては、何か悪い影響がでる人もいるかもしれない。絶対安全であると言えないものを、お客の安全を一番に考えるプロの立場からは薦めることはできないということなのだ。

以前お知らせしたと思いますが、今年、園で使う飲み水を特別なものにさせてもらいました。「逆浸透膜」という方法で浄水される水で、簡単にいうと、もの凄く良い浄水器を導入したと思って頂ければけっこうです。あらゆるものをろ過してしまうので、残ったものは本当の真水、H2Oとなるようです。宇宙船でも使われていて、宇宙では水は貴重なので、乗組員は自分のしたおしっこをこの機械でろ過し、真水にして飲んでいるという。雑菌はもちろんのこと、ミネラルまで全て無くなってしまいます。話は少しそれるかもしれないですが、このミネラルというのが水の味を決めるらしいのです。ミネラルウォーターというけれど、言い換えるとこれも自然の水。自然から生まれた水には、場所や環境によってミネラルの種類や量が異なるのですが、これが水の味になるということです。ということは、ミネラルウォーターは美味しいかもしれないが、あらゆるものが取り除かれているわけではないので、誰にでも安全な水であるわけではない。もっというと、ミネラルウォーターの安全チェック項目は、実は水道の水よりも少ないらしく・・・実はけっこう危ないのかも・・・と思ってしまう。

 ここで、うちに導入した「逆浸透膜」の浄水器ですが、全てをろ過していてしまうから、ミネラルがない。だから美味しいわけではないが、雑菌を含む全てのものを取り除いているので、絶対的に安全なのです。しかも、余計なものが含まれていない水なので、圧倒的に体への吸収率が高い。だから、仏さまにお供えするお花に使ってももちが良くなるし、吸収率が良いと聞いて、必死でお肌にペタペタ塗り付ける保育士もいるくらい笑。

本園では、この水を子どもの飲み水、お茶、給食、そして乳児のミルクに使っていますが、保護者の方にもお分けすることができますので、興味のある方は、お声かけください。調乳の水には絶対におススメです!

保育のプロとしては、この絶対に安全な水、おすすめできますね!!
 

 



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