園 長
 
 

 

  年 長
  音楽フェスティバルが終わり、ほっとしたのか、インフルエンザが流行ってしまい、生活発表会の取り組みがなかなかできず、あたふたした2月でしたが、さすが年長!!覚えが早い、その上、度胸もある!
踊りもすぐに覚え、立派に発表することができました。
それも、ひたむきな努力があったからです。子ども達同士で、踊りを教えあったり、誉めあったり、そんな姿を見ていると、友だちを認める気持ちもちゃんと育っているなと思いました。ほほえましい場面をたくさん見ることができた2月でした
 また、6月から始めた、お天気調べも2月は、天候の変化がはげしかったけれど、ちゃんと描きこめ日課となっています。
当番活動、お天気調べ、いろんなことの取り組み、それら全て時計を意識しながら、取り組めています。小学校に行ったらという意識をもちつつ、区切りをつけて、生活できるようになってきました。
行事が終わるたびに、感じることは、伸びたな~、成長したな~と感じます。
残り1ヶ月となりましたが、のびのび楽しめる3月にいたいと思っています。
 

 

  年 中
  インフルエンザの流行も落ち着き、生活発表会を無事に終えることができました(^^)☆子どもたちの頑張っている姿を見に来て頂いてありがとうございました(*^_^*)お家の人に見に来てもらうことを励みに合奏にお遊戯に、それぞれ一生懸命取り組んでいた年中組のこどもたち(*^^)v待ちに待った本番、舞台裏では、「キンチョーするー!」と顔を強張らせる様子も見られましたが、積み重ねた練習の成果がとても良く発揮されてましたね(*^_^*)終わった後には、「お家でいっぱい誉めてもらった(^^)v」と嬉しそうに報告する声が子どもたちからたくさんありました(*^_^*)達成感溢れる子どもたちの笑顔がキラキラ輝いて素敵でした(*^^)v
 3月は、年長組のお別れ会に向けて楽しい企画を考えています(^^)v年長組のお友だちに楽しんでもらえるようにみんなで盛り上げていきたいと思います♪
 

 

  年 少
  立春も過ぎ、暦のうえでは春を迎えました。
吹く風はまだ冷たいですが、確実に春へと向かっているので、
戸外に出るのが楽しくなりそうです(^^)

気がつくとご入園、ご進級をされて早くも一年が経とうとしています。
泣いて登園していた子どもたちも「おはようございます!!」と
笑顔で登園してくれるようになったり、「○○ちゃんと鬼ごっこしてた!」
「○○くん一緒に遊ぼう!」などとお友だちの輪も広がってきていて
とても嬉しく思います♪
年少組で過ごすもの残り一ヶ月となりましたが、年中への期待を膨らましながら
楽しく過ごしていきたいと思います(^^)♪

生活発表会では衣装など色々とご協力していただきありがとうございました!
大きな舞台で精一杯踊っている
子どもたちの姿を見てじわじわと涙が浮かんでくるほど感動しました。
練習期間は、一日中子どもたちがお遊戯の歌を口ずさみ踊っているくらい
身に染み付いていたようです(笑)
最初は踊れなかったけど練習を重ねていくうちに踊れるようになったことを
みんなで喜びながら最高の生活発表会にすることができました!
やりとげた達成感をさらなるステップと自信に繋げていきたいと思います!
 

 

  も も(2歳児)
  生活発表会では、衣装など色々とご協力を頂きありがとうございました‼おかげさまで無事に終えることができました‼一回、二回と回を重ねるごとに上手になっていくももっこ☆一日入園では、余裕すら感じられました(^^)子どもたちの成長を大いに感じることができ嬉しく思いました‼
残りわずかとなったもも組での生活。。。年少に向けて色々と取り組んでいきたいと思います‼また、学年末になり色々とお願いをすることがあるかもしれませんので、おたよりやもも部屋前のお知らせなどしっかりと確認して頂きますようお願い致します‼

おしゃべりが大好きなももっこ♪言い間違えなども多くとってもかわいいです(^_-)-☆
   

☆おひなさま→おいなりさん\(◎o◎)/
☆おむすびころりん すっぽんぽん‼
☆給食のおかずに入っていたこんにゃくを見て・・・「公園の石‼」
     
 などなど、毎日楽しいもも組です♪残りの生活も楽しく過ごしたいと思います‼
 

 

  つぼみ(1歳児)
  2月は週末ごとによく雪が降りましたね。先日の生活発表会にはお忙しい中ご家族そろって見に来ていただきありがとうございました。本堂一杯のお客さんの前でも泣くことなく大はりきりで舞台でお遊戯も披露(発表)してくれた子どもたち。中には幕が閉まった途端
「もう1回するー!!」と言っていた子もおりとっても可愛かったです。
 お部屋では、保育士を探さなくても友だち同士でお話する場所が増え、楽しそうに笑い合ったり「いっしょ」を見つけて喜ぶ微笑ましい姿や、「じぶんで!!」と何でも自分でやってみようとする姿もみられてもうすぐもも組みさんになるんだなと感じられるようになりました。
 少しずつ春めいた日も増えてきたので3月はたくさんお散歩など戸外活動を増やし残り少ないつぼみ組の生活を楽しみたいと思います☆!
 

 

  ひよこ(0歳児)
  園でもインフルエンザが大流行しているなか、元気に登園してくれていたひよこ組のお友だちです!!
牛乳パックで作った積み木では、座ったり上に立ったり歩いたりと楽しんで遊んでくれています(*^_^*)最初は、保育士の手を持ちながら怖そうに歩いていた子も今では一人で登り、歩くことができるようになりました♪
お給食では、苦手な食べ物も頑張ってゴックンでくるようになったり、「おかたづけするよ~」というと、重いものや大きいものでも「よいしょ」と持ち積極的に片付けてくれるようになりお兄さん、お姉さんになりました(^^)
2月はあまりお外にいくことができず、お部屋で過ごすことが多かったのですが、3月
はつぼみ組に向けてお散歩ロープを持って歩くことができるように少しずつ取り組んでいきたいと思います☆
 

 

  第二こども園
  ひよこ

 2月もひよこぐみのお友だちはみんな元気いっぱいです!!ひよこぐみは生活発表会には参加しないのですが、隣のつぼみぐみから音楽が流れてくるとまねっこをして“おくび おくび”と手をグーにして首にあて、はりきって踊っている姿がとてもかわいいです(^^♪
来年の生活発表会が楽しみですね!!
 
また、アンパンマンの手遊びが大人気で「手遊びなにがいいかな?」と聞くとほっぺたに手をあて「あんぱんまん!!!」と毎日のようにリクエストしてくれます(*^_^*)みんなとっても上手なのでお家でも是非やってみてくださいね。
 給食も自分で食べられるようになってきて、月齢の高い子はフォークを頑張って使って食べる姿が見られるようになってきましたよ(^u^)おかわりもたくさんしてみんなモリモリ食べています。おかわりがないと怒るほどに、、、笑


つぼみ
 
2月3日の節分、お部屋のあちこちにビニール袋で作った鬼が現れました。「おにはそと~!!」の掛声とともに新聞を丸めた豆を手にみんなで鬼退治に出かけました。最初は何だこれはという顔で見ている子や怖くて近づこうとしなかった子もいましたが、そのうち子ども達自身が豆のように鬼に向かって行ったのでビニールの鬼はぺちゃんこに退治されてしまいました。
 
少しずつ少しずつ風の冷たさもやわらぎ最近は「梅のつぼみがふくらんできたねぇ」と春の気配を感じながら散歩を楽しんでいます。お空に白く光る小さな飛行機を見つけるのも上手になって「飛行機乗りたいなぁ」と言いながら立ち止まってみんなで見上げています(*^_^*)
 
先日の生活発表会ではいろいろとご協力をいただきありがとうございました。昨年末から発表会に向けて、いろいろな曲に合わせ体を動かすことに興味関心をもってくれるように取り組むことから始めました。踊ることが大好きな子、なかなか興味を持ってくれない子様々でしたがそのうちデッキを用意し始めると自然にデッキの前に集まって曲が鳴り始めるのを待ってくれるようになり、中には「もういっかい!」と催促する子もいました!

 お部屋では笑顔で楽しんでくれていた子ども達もオリンピック選手と同様やっぱり本番は違ったようですね。舞台から見える初めての光景に残念ながら多くの子たちが棒立ちになってしまいました。でも客席のお母さんを見つけても誰一人泣くことなく舞台に立ってくれたことを誉めてあげたいと思います。
衣装の準備、子ども達の体調管理などご協力いただき無事に終えることができましたことを感謝しております。ありがとうございました。



もも

 生活発表会にむけて日々の活動に少しずつお遊戯を取り入れながら子どもたちに踊る楽しさを伝えていきました。
 取り組みの中ではとても楽しんで保育者をみながら踊る子、すぐに飽きてしまう子、など一人ひとりの姿は様々。当日はたくさんの人の前でもとても立派に踊る事がでこました。
子どもたちには本当に拍手です(*^_^*)
衣装などのご協力ありがとうございました。
 おひなさまの製作では顔の表情も個性のあるものに仕上がり見ていて面白いです。また、よく見えるところに飾ってあげてくださいね♪のり付けや顔を描いたりするのもとてもスムーズにできました。
 もも組での生活もあと少しになりました。皆で楽しく思い出作りをしていきたいと思います(^^)

 

 

  副園長
  昨夜見たNHKの番組でグリーンランドの北部の村で生活するイヌイットの生活に密着したドキュメンタリーをやっていた。冬場はマイナス30℃を下回る過酷な環境の中、1000年以上もその地で生き抜いてきた人々の生活を通して、「生きる」ということをテーマにした番組だったように思う。作物もほとんど育たないこの地で生活する人々の「生きる」糧は狩猟である。冬は男たちが氷で覆われた海面に犬ゾリを走らせ猟に出る。目的のイッカクを探しながら、一カ月にも及ぶ旅の途中、アザラシなどを獲って命を繋ないでいく。まだ温かいアザラシをその場で皮を剥ぎ、解体し、その肉はまず走り続けた犬達にやり、残りを男たちが食べる。一番のご馳走はレバーだそうだ。ナイフで切り取った生肉を口に入れながら番組の案内人が言った言葉が印象的だった。「我々は食べるまでに人の手が入りすぎる。食材が加工されてパックに入れられ、それにまた火を加えて料理して~。我々は食べているのだろうか?」命をダイレクトに食らう。そんな経験をした人から直感的に出てきた言葉だと思う。村で一番若い14歳のハンター。彼に「可愛い動物を殺してしまうことをどう思いますか。」という質問が投げかけられた。「確かに動物を見ると美しいと思う。でも、僕たちはそれを食べて生きてきた。」と彼は答えた。正しく、人はもののいのちを奪って生きているということ。生きるということは他のもののいのちを奪っている、殺しているということなのだ。イヌイットの人達は決して獲った生き物を粗末にしない。角、皮、骨、全て衣類や家屋に利用して無駄にしない。14歳の少年が初めて仕留めた大物のアザラシは、銃弾を5発も撃ちこんだ。彼の父は言う。「あんなに傷めつけるのは正しくない。一発で仕留めなければ。」命への敬意だと思う。
「我々は食べているのか。」この問いに強く心を揺さぶられた。食べるということは、私たちが生きるということ。それは私もまた大自然の大きないのちの流れの中にいるということを感じるということではないだろうか。人の手垢が着きすぎて、いったい自分は何を食べているのかさえもわからない、そんな食品を口にしている我々には到底想像もできないことだろうと思う。本当にいのちが見えない恐ろしい時代だと思う。
 

 



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