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12月を迎え、寒い日が多くなってきました。朝晩の気温の差も激しいので風邪を引いている子も多くなっていますが、うがい、手洗いを徹底して体調に気をつけて過ごしたいですね。
今、保育園では子ども達と一緒にイエズス様のお誕生をお祝いするクリスマスに向けて様々な準備を始めています。A組さんは毎年生活発表会で演じています聖劇を通して、一人ひとりが大切な存在であることを学んでいます。その聖劇の中に、羊飼いが出てきます。寒い夜、夜どうし羊の番をして、一匹一匹の羊に対して餌をあげたり、危険から守ったりしながら大切にしていました。自分を犠牲にして羊たちに寄り添う姿は私たちも見習わなければならない姿です。そして、一番最初にイエス様の誕生を天使達が知らせたのも貧しいけれど心の優しい羊飼いでした。
神様のお話を聞いたり、世界中の困っている人達のことを聞いたりして、自分達が出来ることを進んで行い、周りの人たちに対する思いやりや優しさが子ども達の心の中にも育っていくように見守っていきたいと思っています。
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