2月の園便り

  園長より
  年が明けたと思ったら。。。もう2月。立春を迎えます。
 子ども達は節分を心待ち(?)にし、「鬼がくるよね」と確認しながら日々過ごしています。毎日寒い日が続く中、元気に園庭に出てドッチボールをしたり、スクーターや三輪車で元気に走り回り、身体を温めています。世間ではインフルエンザの大流行があるようですが、幸いなことに小百合保育園では今のところ皆健康に過ごせているようです。
 2月16日は作品展があります。A組さんはクロスステッチを毎日一針一針心を込めて縫い進めています。それぞれの年齢で、ハサミを使った作品や小さなクラスでは写真を使って一年間の成長を見て頂けるように工夫しています。一人ひとりが一生懸命に取り組んだ作品を見てもらおうと準備を進めていますので楽しみにしていて下さいね。
 
 

 

  ひよこぐみ(0歳児)
  新しいお友だちが仲間入りし、13名とますます元気一杯のひよこ組。とても賑やかです。1月には雪も積もり、子ども達の手の平に少し乗せてあげると、あまりの冷たさに手をパッと引いていました。初めての雪を経験した子どもも多かったようです。そして、最近は空を見上げ「ヤッホー」「雲さ~ん」と一日に一度大きな声を出すことも楽しんでいます。時々皆の声に鳥がパーッと飛んでいくことも・・・。その瞬間「あっ!!」と指をさしたり、両手を叩いて大喜びする姿が可愛らしいです。日々の製作では、小さな手を使って、ダイナミックなお絵描きやシールを貼ることも経験しています。椅子に座ってゆっくりと集中した遊びを今後も沢山経験していきたいと思います。
 
 

 

  あひるぐみ(1歳児)
  外で遊ぶことが大好きなあひる組の子ども達。最近ではお友だちと遊ぶ姿が多く見られるようになり、砂場でままごとを一緒にして、カレーやアイス等自分たちの好きな食べ物を一緒に作ったり、保育者と一緒にボール遊びをしたりする姿が見られます。また、身体を使った遊びにも挑戦。マットの上をコロコロと横転したり、トンネルをくぐったり、巧技台からジャンプしたりと、最初は友達の前で恥ずかしがっていたお友だちも今では名前を呼ばれると笑顔で返事をし、にこにこ笑顔で取り組んでいます。  
 

 

  り すぐみ(2歳児)
  だんだん節分が近づき、毎日鬼の話をしている子ども達。豆まきの歌や鬼のパンツの歌も大好きで元気一杯歌っています。去年より大きくなった子ども達は、「鬼が来たら豆投げるんよね!」「○○ちゃんがみんなを助けてあげるね!」と頼もしく言ってくれています。保育園の豆まきは2月1日。りすぐみさんは、新聞紙を丸めた特製の豆で鬼をやっつけます!さて、みんな鬼の迫力に負けず、豆を投げることができるかな?
 
 

 

  うさぎぐみ(3歳児)
  作品展に向けて、はさみ切りや縫い刺しなど指先を使ったお仕事を楽しんでいます。はさみ切りは初め、真っすぐ線の上を切れなかったのですが、何回か練習していくと「はさみの先を線の上に・・・」と言いながら切っていく子もいて、線の上を上手に切れる様になりました。縫い刺しも、一度縫いを覚えて、動物やお花の絵の上に一針ずつ刺せるようになりました。子ども達は自分の力で頑張れたことを得意気に話してくれます。成長を見て感じてもらえる作品展になったら良いなと思います。
 
 

 

  ぞ うぐみ(4・5歳児)
  作品展に向けて、はさみ切りや縫い刺しなどよく頑張っています。B組さんはそんなA組さんの姿を見て「ぼくもA組さんになったら頑張る!!」と今からやる気満々です。A組さんは集中する時間も長くなり作品展の取り組みが多い中、目標を持って最後まで頑張っているところです。  
 

 

  く まぐみ(4・5歳児)
  作品展に向けての取り組みの為、A組とB組に分かれることも多いですが、クラスで過ごす日はAもBも一緒になって遊びを楽しんでいます。今は、トランプやカルタがブームで毎日みんなで集まって遊んでいます。自分たち独自のルールを決め、そのルールを守って遊ぶことも学んでいるようです。どんなふうにしたらもっと皆が楽しめるかを自分たちで工夫しています。
 
 

 



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